今日は春に咲いた花を使って色水をしたり、土の中にいる生き物を捕まえたり観察したりして遊びました。プランターには様々な色のビオラの花が咲いていて、「オレンジがいいー!」と自分で色を決めながら色水を作ったり、園庭で咲いているツツジの花も混ぜたりして、思い思いに楽しんでいました。土の中には、ダンゴムシ・ナメクジ・何かの幼虫・何かの青虫…など様々な生き物がたくさん!見つけるたびに、「あ!〇〇だ!」と目を輝かせていたそらぐみさんたちでした。
今日はそら・にじぐみの3歳児さんだけで隣の公園に行きました。公園へ向かうときにトラックが通り、その大きさに「おぉ~」と驚く3歳児さんがとってもかわいかったです。公園へ着くと、滑り台やジャングルジム、ブランコなど自分の興味のある遊具で満足いくまで遊んだり、ダンゴムシやテントウムシ、シジミチョウなどを捕まえたりして過ごしました。普段隣のクラスで過ごしているためか、「お名前なーに?」「〇〇だよ!」と自己紹介しあう3歳児さんもいましたよ。
4・5歳児さんは、園庭でシャボン玉をしたり、水遊びをしたりしました。穴の開けた袋に水を入れて友だちと掛け合ったり、自分の足にかけて水の冷たさや感触を楽しんだりしていました。また、友だちと誘い合って鬼ごっこをして盛り上がる友だちもいましたよ!
今日の絵本の会では『ねずみのむことり』を読みました。昨年度から好きな話だったので、よく覚えていて、保育士と一緒に口ずさむ子もいましたよ。また、最近、絵本の会の前に手遊びの『かみなりどんがやってきた』が好きな5歳児さん。「かくすのは…頭!」など、体や友だちなど色々なものを隠して楽しんでいます♪
朝からお部屋でチラシで作ったボールを投げて遊んでいました。もっと楽しめるように玉入れのかごを作ろうと思い準備していると、「それ何!?」と興味を持った子たちが集まり始め、一緒にどうやって作ろうか考えながら作りました。かごが完成すると、「袋からボールが出てきたら勝ちだよ」と自分たちでルールを作って楽しむ姿もありました。
また、以前からスライムをしたいと子どもたちから声が上がっていたので、今日、興味があること一緒にスライムを作って遊びました。最初は恐る恐る触る子もいましたが、楽しさがわかると、机に伸ばしてみたり、叩いてみたり、握ってみたりして感触を楽しんでいました。
今日の絵本の会では『さんまいのおふだ』を読みました。小僧がやまんばからお札を使いながら逃げていくという場面には、夢中になって聞く5歳児さん。小僧が逃げられるかどうかドキドキした子も多かったようで、「ちょっと怖かった~」と話す子もいましたよ。「お札を何に使う?」と聞くと、「やまんばは糊が嫌いだから、(お札を)おにぎりにして糊を入れて食べさせる!」と話す子もいて驚きました!
朝から「外行ってきまーす!」と元気いっぱいなそらぐみさん。先日生まれたカマキリやダンゴムシたちが大きくなり、「こんなに大きいよ!」と見せに来ることが増えました。「ほんとだね~」と返すと自慢気な表情を見せる子どもたち。"すごいでしょ!"という心の声が聞こえてくるようです。
遊びこみやすいようにままごとコーナーを移動すると、さっそくパーティーごっこが始まりました。隣のにじぐみさんも遊びに来て、お皿にごちそうを盛って遊びました。
今日の絵本の会では、『さるじぞう』を読みました。初めて聞く子も多く、真剣に聞く5歳児さん。物語も1度でわかる子もいて、隣のおじいさんが何故、地蔵の真似がわかってしまったのか聞くとしっかりと答えられたり、「ここ『ぷっ』って出てきてる!」と絵を細かく見ていたりしていました。
今日も暑い一日でしたね。戸外遊びをしている子も「あっつーい!」と言いながら元気よく遊んでいました。水筒などで水分補給や部屋で休息をしていた4・5歳児さん。「今日はあっついな~」「半袖じゃないと無理やな」「そやなー」と話していたので、「長袖だから暑いな~」と保育士が話しかけると、「熱中症になるで!」と5歳児さんが話していました。気温によって服装で調節することの大切さにも気づいている5歳児さんに驚きました。
本日の絵本会では、『こぶとりじいさん』を読みました。おこりんぼうのおじいさんが鬼の前で踊ってこぶをとってもらおうと苦手な踊りを踊っているところを見て笑ったり、保育士と一緒に「ピィヒャララー♪」と口ずさんだりして楽しみました。
今日は製作コーナーにチラシや糊を出すと、いろいろなものを作って遊ぶ子もいました。いつもテープを使っていましたが、今日は糊で貼ってみるときれいに貼れて、「見てー!糊で貼ったらこんなにきれいにできた!」と嬉しそうな子どもたちでした。
トングを作った子がいたので、「ドーナツ屋さんみたいだね」と話していると、「じゃあ、チラシでとーなつを作ってみる!?」と盛り上がりました。それからホットケーキが載っているチラシやスーパーのチラシなど、「こんな味のドーナツもいいかも!」とイメージを膨らませながら楽しみました。
今日の絵本の会では『おむすびころりん』を読みました。おむすびが落ちたときに「♪おむすびころりん~」と歌ったり、おじいさんまで穴に落ちたところが面白かったりして、えほんをたのしんでいた5歳児さんたちでした。また、絵本を読んでからの話し合いで、欲張りな爺さんが何故モグラになってしまったのか聞くと、「嫌いな猫の声の真似をしたから」としっかりわかっていた子どもたち。知っていた話でも、その中から新しい発見をして集中して聞いていたからこそ、しっかり物語を理解していたのだな…と感じました。
今日は火事の避難訓練がありました。最初に火事の話の紙芝居を読みました。天ぷらを作っていて目を離したときに火事になってしまうという話です。園でもこうして火事になってしまうかもしれないということや、非常ベルが鳴ったらどうやって避難するかなどみんなで確認しました。
部屋の中で実際に、口と鼻を抑えながら姿勢を低くして歩いたり、門に避難したら一列に並んだりもしました。これからも自分の身を守れるように、みんなで一緒に考えていきたいと思います。
本日の絵本の会では『じごくのそうべえ』を読みました。あの世の地獄のお話で、初めて聞く言葉ばかりでしたが、なぜかじ~っと見入っている子どもたち。ジンドン鬼という怖い顔の鬼がでてくると急に笑い出した子供たち。何がそんなに面白いの?と聞くと「だってオムツはいとるやん」とフンドシ姿の鬼を見て言っていました。最後、天国、地獄について知っている子が話をし、聞いた友達も「じゃあ、天国がいいけど、地獄も両方行ってみたい」など言ってちょっぴり空想の世界に浸ってお話をしました。また明日もお話をしたいと思います。
今日は4・5歳児さんは遠い公園へ、3歳児さんは園庭でたくさん遊びました。
公園では、初めてくる子もいて、遊具でたくさん遊んだり、かわり鬼をしたり、草花を摘んだり、思い思いに遊びました。道中では、"道路側を歩くのはぞうさん"という子どものたちの中でのルールがあり、互いに声を掛け合って歩いていました。
園庭では、砂場で泥団子を作って楽しみました。泥を作るための水が必要だと知っている子供どもたち。どうするのかな?と見守っていると、水をたらいに入れて自分たちで運ぶのです。こぼしながらではありますが、自分たちで遊びを考えていく力が素晴らしい!と思いました。
そして、クラスだよりでお知らせしたように、今日から5歳児を中心に『絵本の会』が始まりました。今日は『ももたろう』の絵本を読みました。話を聞こうとする子供たち。静かに・・・じーっと聞き入っていました。ももが割れたところと鬼がでてきた場面では特に反応がありましたが、後で感想を聞いてみると「ももの中に、ホントに赤ちゃんが入っていたらいいね」「面白かった」と言っている子がいました。明日も絵本を読んで子供たちの色んな反応を見れるのが楽しみです。
にじぐみさんが「赤ちゃんや!」と盛り上がっているので見に行ってみると、昨年度から大切に見守っていたカマキリの卵から、小さな赤ちゃんがたくさん孵っていたのです!「うわー!」「小さいね!」「いっぱいやん!」と嬉しそうなそらぐみさん。小さな小さなカマキリを大切そうに手に抱えたり、観察したりしていました。
砂場では、落ちている藤棚の花びらを使って、ケーキやアイスを作ったり、泥と水を混ぜて「ミルクティー屋さんでーす!」と楽しんでいる子もいます。久しぶりに気持ちよく晴れたので、のびのびと過ごした一日でした。
朝から雨が降っていたので、午前中は室内で過ごしました。以前から「跳び箱で遊びたい!」と子どもたちから声が上がっていたので、今日は跳び箱を出しました。にじ組さんの裏にある倉庫に取りに行くと、「手伝ったるわ!」と頼もしい4・5歳児さんたち。1段目を持っていこうとすると想像以上に重たかったようで、「うわー、重たい!」と困っていると、すかさず「一緒にもってこ!」と子どもたちで助け合います。「ゆっくり行こうね」と声をかけながらみんなで運んで跳び箱でたくさん遊びました。
4段の跳び箱とマットを用意し、それぞれが遊びたいように見守っていると、3歳児さんは「よいしょ」と登ってジャンプ、4・5歳児さんは飛び乗ったり、跳び箱を飛ぼうとしたりと様々な姿がありました。