「お手紙書く」と折り紙を始めるこどもたち。初めはお母さんに書いていたのですが、「○○ちゃんに書く」とともだちにも書き始めます。保育士やともだちが「なんて書くの？」と聞くと「ないしょだよ」「ひみつ」と隠しながら書く姿がかわいかったですよ。「"あ”ってどうやって書くの？」と保育士に聞き、保育士が紙に書くとそれを真似して文字も書いていました。お手紙が書けると内容を読みながらともだちに渡すこどもたちでした。

　園庭では、「白で道描いて」と保育士に伝えるこどもたち。ラインカーで線を引くと「横断歩道も」「駐車場も」と次々リクエストが♪すべて書き終わると横断歩道を歩く子や三輪車で道を走る子で渋滞になっていましたよ。

　「じょうろがほしい」と保育士に伝えるこどもたち。「なにするの？」と聞くと「お花にお水あげるんだ」とにこにこです。「お花さんお腹すいたんだって」「かわいそう」「いっぱいあげよう」といいながらお水を汲んでいました。「お花さんいっぱい飲みな」と声をかけながらお水をあげる姿ほほえましかったです。その後はじょうろで少しずつ水を出して園庭に絵を描いていましたよ。

　今日は予行練習でした。登園ご協力ありがとうございました。わくわくステージ（こどもたちが好きなやつを披露します）も本番通りにしました。発表会で何をするかの話をした時に、こどもたちが好きなことを保育士があげていき、自分たちで選びました。予行練習が終わった後にこどもたちに声をかけると「たのしかった」と満足気でした。当日は緊張するけど、少しでもいつものそらぐみさんで「たのしかった」とこどもたちが思えるといいな♪発表会まであと3日楽しみながら練習していきたいと思います。

　今日はそらぐみさんがみんなの部屋で劇の練習をした後、にじぐみさんが練習の用意をしていると「なにするのかな？」「見に行くー」と練習を見に行くこどもたち。にじぐみさんの歌を一緒に口ずさむ姿や手拍子をしながら見ていましたよ。「遊びに行かない」「まだ見る」と歌と劇の練習を最後まで見学したそらぐみさんでした。

朝、にじぐみさんの視線をチラチラ感じながらも元気に歌と合奏をしました♪見てもらうのは嬉しくもあり、照れくさくもある子どもたちですが元気な歌声が響いていましたよ。

その後は、園庭に出て元気いっぱい遊びました。突然、大縄跳びを出し始めると「先生やって」というのでユラユラべびさんをしようとすると「違う、こうやって！」と回してというのです。

回すとピョン！最初は1回飛べて、段々慣れてくると２０回くらい連続で飛ぶ子もいました。にじぐみさんへの憧れもあり回した縄を飛び越えるたび表情がキラキラと輝いていく子ども達でしたよ♪

　花壇にお花が咲いているのを見つけたこどもたち。「このお花のなまえは？」と聞かれたので「なんだろうね。調べてみよっか」と伝えると、事務所やにじぐみさんから図鑑を借りてきて調べ始めます。「これかな？」「違うよ」と言いながら、お花と図鑑の写真を見比べていました。「これだー」とお花を見つけると、満足そうに見つめるこどもたちでした。図鑑を見ながら「これはさくらだよ」と知っているお花を見つけると教えあっていましたよ。

　今日は発表会の予行練習でした。昨日からこどもたちには伝えてあり、にじぐみさんがお客さんになり見に来ることを伝えると「はずかしい」という子が多かったそらぐみさん。当日にじぐみさんが座っているのをみて少し表情はこわばっている子もいましたが、劇の衣装を初めて着たのでにこにこになり、いつも通り劇あそびはすることができました。にじぐみんさんの歌や劇も「かっこいー」「すっごい」と夢中で見ていましたよ。

　こどもたちがボールを投げたいと言っていたので、保育士がフラフープを持つとそこにボール投げ始めました。初めはフラフープを低く持っていたのですが、ボールが入るようになると「もっとたかくー」と求めるこどもたち。どんどん高くしていきボールが輪っかに入ると「やったー」と大喜びです。こどもたちがフラフープを持ち保育士がボールが投げる側になると「じょうずー」「やったね」と保育士を褒めるこどもたちでした。

　今日の給食は手巻き寿司でした。こどもたちはうれしそうに自分で好きな具材を乗せて巻いて食べて「おいしー」と声をあげていましたよ。

　今日は発表会で着る衣装を作りました。「どんなのがいい？」と聞くと「ドレスみたいにする」「羽つけたい」などこどもたちからたくさんの声があがりました。色もたくさんある中から自分が好きな色を選んだり、「ここにキラキラつける」とシールをつけたりする子もいましたよ。ともだちと見せ合いっこして「かわいいね」と言い合う姿もかわいかったです。

 　お部屋にある段ボールを「お城にしよ」とお城にみたてて遊ぶそらぐみさん。「お城にはたまごがあるよ」「プリンセスのお城」と次々に言っていくのですが、一人ひとり想像しているお城があるようで「ちがう」「たまごない」と言い合いになりました。どんなお城を想像しているのか聞きながら「いろんなお城があるんだね」と言うとともだちの思いを聞いて、怒っていた子も笑顔になり、段ボールを積みまた遊び始めました。遊びの中で思いの違いがたくさんでてくるので、その都度こどもたちと考えていきたいと思います。